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三日月「しかし本当に動かせるとは自分でも驚きだぜ、、、」
流理「これでみぃちゃんが邪解師になっている事は確定ね」
三日月「あぁそうだな、、、、、、ん?」
流理「どうしたの?」
三日月「何か忘れてる気がする、、、」
流理「?」
三日月「、、、あ!」
流理「思いだした?」
三日月「狐少女家においてきちまった!!」
流理「?、、、みぃちゃんの後ろに居るわよ」
三日月「な、、、いつの間に、、、」
女の子「コン♪」
この狐少女はいつも俺を驚かすよな、、、
流理「とにかくみぃちゃんの力も試したことだし帰りましょ」
三日月「そうだな」
俺と流理が家に向かって歩きだそうとした時
女の子「ウウウウ~」
狐少女がいきなり唸りだした
三日月「どうした?」
狐少女が唸ってる方を見るとそこには守心石があった
三日月「守心石がどうかしたのか?」
女の子「ウ~」
守心石の方を見ているとだんだん変な声が聞こえてきた。
三日月「な、なんだこの声」
聞こえてくる声は狂るったように笑う声だった。
流理「この声、、、だんだん近付いてるわね」
俺と流理はその声が人間のものではない事もそして声の主が良からぬものだということもすぐに理解した
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