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そういうと綾は俺の腕にくっついてきた。綾がけっこう可愛いためか嫌な気分ではないが兄妹となるとさすがに恥ずかしい。
すると大智が
「お前らって昔っからほんっっとに仲いいよなぁ。伸が羨ましいぜ。」
「うん。」
綾が満面の笑みで答えた。
ってかいつまでくっついてんだよおいっ
「お~い、綾。学校ついたぞ。」
「あっ、じゃ~ねぇ~」
綾は友達のいるところに走っていった。
俺は大智にからかわれつつ学校へ向かった。
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