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「次の人。」
「は~い。」
「えっと、桜井 伸です。好きなスポーツはバスケで基本的にスポーツは得意です。これからよろしくね。」
えっ、今なんて・・・
桜井 伸!!
えっ、嘘でしょ。何でここにいるの?
えっ、本当に。
私はあまりにも急な、思っても見なかった形での再会に驚き、また嬉しい気持ちでいっぱいだった。
なぜなら、桜井 伸は幼稚園の時の幼なじみでもあり、私の初恋の相手でもあるからだ。
私は伸と違う小学校、中学校に行っても伸の事を忘れはしなかった。
また、逢えるとどこかで信じていたから・・・
私は自己紹介が自分の番になり、落ち着いて一般的な自己紹介をした。
しかし、私の気持ちは興奮したままだった。
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