高校生

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少し歩いたら後ろから 「お兄ちゃん待ってよぉ。 綾を置いていかないで。」 「ワリィ、ワリィ。 ってか一人で行けよ。」 「だって、お兄ちゃんと行きたいんだもん。ダメ??」 「ったくしょうがねぇな。」 「やったぁ!!」 そう言うと綾は俺のさらに近くに寄ってきて、嬉しそうに笑っていた。 おぃおぃ。
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