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たいちカラ電話をかけてきた。
『はぃ…』
【あ、麻優?】『うんッ』
【声可愛いな😍】
『ぇッ💦そぉかな?』
【うん😃かなりかわぃぃ💓何話してィィかわかんないゃ笑。緊張してて💦😃】
『ぷっ笑。たいち可愛い。麻優緊張しぃひんしー』
【え〰なんでえ💦】
などたわいもない会話をしていた。
【麻優誕生日いつ⁉】
本当ワ3月14日…
だけど私ワ…
『6月18日だょお〰😃』と嘘をついてしまった。
自分の誕生日が嫌いだからいいたくなかった。
【明日ぢゃん~ちゃんとお祝いしなきゃな…】
『うっ…うん。ありがとう』
心が痛んだ。なんで私こんなに嘘ついてるんだろ。
なんで好きな人に嘘なんか…
どうして本当のこと言えないんだろ。
私ワ電話中ずっとこんなことばかり考えていた。
そしてきづくともう夜中の1時。 2時間近く話ていた。
『あ。たいち~もう夜遅いし寝た方がぃぃんぢゃない?』
【大丈夫…もっと麻優といっぱい話したい。きついか?】
『ううん。ありがと!うれしい…ケド料金…』
【ばか!きにするな…お金より愛だ…】
『ァリガト…本当うれしぃ…〃』
【可愛い💓】
『もぉっ…〃』
それからこんな会話を1時間続けていた。
そしてお互い眠くなったので電話をきった。
【また…明日な…】
『また…明日ね…』
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