20人が本棚に入れています
本棚に追加
/103ページ
彼と遊んだ後も相変わらず毎日メールと電話の日々が続いた。
もうそれが当たり前になり過ぎてて彼と関わらない事が考えられなくなってた。
彼と毎日連絡を取る事が私の日常…そして楽しみになってた。
そして私が彼に対して恋愛感情を持ってる事に気付いた。
その途端彼が自分をどう想ってるのかが途中で気になって気になって仕方なくなってきたんだ。
でも私はどうしたらいいのか分からなかった。
今の彼にとって今の状態の私がいいのか…それとも上手くいけば恋人のがいいのか。
でもそれは私にとっても同じ問題だった。
今の状態のままが彼とずっと一緒にいられるのか…恋人としてもっと壁を無くしていった方がいいのか。
でも私の中では彼がいなくなる事を考ぇる事が怖くなるぐらいの存在になっていたし,
そして自分の意見よりも彼が大事な存在になってた。
だから自分の気持ちを殺して
彼の意向のままに私はありたいと思う様にしてた。
そんな気持ちで10月を乗り切った。
最初のコメントを投稿しよう!