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約束してた日と時間が来た。
メールを始めてから3週間経った頃だった。
お店の扉の硝子越しに
K子が目に入って来た。
『来たなぁ。』と思い
扉を開けて迎えに行った。
その時初めてKと会った。
彼は茶髪の色白で
キレカジで茶系でまとめた服装だった。
そしてかなりの細身で
身長は友達の彼氏と変わらないのに小柄に見えた。
『初めまして;汗』
お互い気まずいというか
緊張もしてたし,
意味不明に照れてもいたし(笑)
あまり話せなかった。
それから彼らをお店に案内し,
なんとなく気まずい雰囲気ながらも話した。
その後少しK子を呼び出して2人だけで話した。
私
「なんか恋愛として上手くいく気がしない。
ただの友達な感じで終ると思う。」
K子
「えっそうなの!?
毎日メールしてるって
さっきKから聞いて
イイ感じなのかと思ってたよ。
てか見た目が駄目とか!??」
私
「いや見た目どうこうぢゃなくて
…なんか毎日メールしてるけど
なんか歩みよりが無いというか
中身がない感じがして
微妙なんだよね;;」
K子
「そっかぁ;
でもまだまだこれから
時間もあるしもっと仲良くなれるよ♪♪
なんかあったら
いつでも相談乗るからさ。」
そう話して
私達は彼らの所へ戻った。
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