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ちょっとびっくりしつつ、半分呆れながら聞いた。
「祭は?」
「えっ?!あ…祭あるの知ってたんだ?」
肩で息をしながら炭酸飲料を飲む愛星。
「うん、さっきまで祭の事をテレビでね…阿呆面のお前も映ってたぞ」
「ぶはっ…ゴホッ…!阿呆面って何よ?!
…ズズッ…もぉ~、ジュースが鼻に入ったじゃん!」
愛星の鼻からシュワシュワしたジュースが出てきたのが見えてしまい、爆笑してしまった。
「ちょっと!笑い過ぎだから!そんなに笑ったら身体に障るでしょ!?」
そう言いながら鼻をかむ愛星も笑ってる。
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