悪魔の囁き

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    建物の中はとても薄暗い 外の商店街が派手なクリスマスイルミネーションを光り輝かせているお陰でかろうじだが足場が確認できる (バリッ!!) 『うお!?』 何か踏んだ… 僕は足を退かし驚いた …ちゅ、ちゅ、注射器!? 「早く七男君!この階段から地下へ行くよ」  
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