悪魔の囁き

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  僕は何かただならぬ身の危険を感じていた 『な…なんですか?…それ?』 「七男君これはね爪を剥ぎ取る道具よ」 僕は背中の筋が震え立った 『つ、爪って…?』 「人は皆必ず汚れを持っています、その汚れは人を染めやがては腐らせいく、けれどドナー様に体の一部を捧げることによりその汚れを浄化してもらえるのです。これは何と幸せな事なのでしょう~…ウフフフッ」 …やばい完全に頭おかしいよこの人たち  
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