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「え!?それって」
「ともくんニブニブぅ~」
少女が呆れた顔で言った
「お前が午前7時に朝起きてから24時間の間だ」
そういうと青年は僕に背を向けた
僕は息を飲んだ
「ともくん!!」
少女が駆け寄ってきた
「頑張ってね!!」
少女が屈託のない笑顔で微笑んだ
少女も僕に目を向けた
「待って!!!!」
2人は振り返った
「お前ら……名前…は?」
2人はお互いを見合った
「俺はユユキだ」
「あたし、トモカ」
青年……
いや、ユユキは振り戻っていった
「じゃあね」
少女……
いや、トモカが僕に手を振った
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