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ソレがわかったのは、
ある彼氏と付き合っていたとき。
その彼氏とは、20歳の時 キャバクラで知り合い すぐに意気投合し 付き合って間も無く同棲し始めました。
彼氏に言われ、キャバクラを辞めました。自分は家事をし、あまり家から出ることもなく、まさに主婦のような生活。(実際の主婦の方よりも断然 楽だとは思いますが)
朝起きて彼氏の弁当を作り、朝もう少し眠り、午前中に洗濯物をして…etc
必然的にみかとは会わなくなっていきました。
けど数ヵ月して みかも近くで同棲していることを知り、
《遊べる!!》と思いました。
けどみかも自分と同じで家事をするかスーパーに買い物にでるかでなかなか会えませんでした。
家に一人でいると色々なことを考えます。
ある時、鏡を見ながら涙が
(ポロ、 ポロリ…)
溢れだして
止まらなくなりました。
《みかとは結婚できないんだ》
そぅ思ったら、涙が止まらなかったんです。
(なぜそう思ったのか。
多分、その時の彼氏(次の章で出てきます)との間に結婚の話がリアルに流れていたからだと思います。)
その時の自分は、自分の泣き顔を鏡でみて やっと泣いてることに気付いたようでした。
なんで そんな事を思い、涙したのか。
《自分はレズビアンなのか?》
と思いました。
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