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友達に合わせてばかり。
そのうち友達とも折り合いがつかなくなり学校を中退しました。
そして17歳の時。
地元の女友達 数人と、隣町で飲んでいました。途中でもう一人 合流する事になり、駅で待っていました。
その駅は 乗り換え駅で、
人通りも多く 遅い時間でした。
「なにやってんの~!?」
男の声。
こう言うときいつも自分に役が回ってくる。
「え~、友達待ってんの~。」
「カラオケ行こ~よ~!!」
「待ってる友達が来たらいいよ♪」
初めてのナンパに軽くはしゃいでいました。
未成年の自分達はいくら頑張っても、大人っぽいダケの子供。
カラオケには入れず、男達の家にいって飲み直しました。
《どぅにでもなれっ》と思っていました。男4、女4でした。
当然のように、みんな1対1に…
自分も2人で話していました。
「彼氏いるの?」
と聞いてきました。自分が
「いるょ」
と言うと
「別れちゃいなよ」
と言ってきました。
世間知らずな自分は、出会ったばかりの男を信じて
彼氏と別れました。
自分に嘘をつきました。
その男に別れたことを告げると、音信不通になりました。
それが 遊び放ける毎日の始まりでした。
まっいろんな人と関わりがありましたがここではハブきます。
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