光
2/3
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
2人が本棚に入れています
本棚に追加
/
7ページ
気付くと近所の商店街の前に立っていた。 町はすでに夕暮れ時、さっきまで土砂降りだった空模様が、すっかり雨も上がり空は綺麗な茜雲であった。 錆びれた商店街のネオンでさえ今の乱には眩し過ぎる。 普段ならこんな場所には立ち寄らないのだが、どこにも行く宛の無い彼は吸い込まれるようにふらふらと入っていった。
/
7ページ
最初のコメントを投稿しよう!
2人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!