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~家~
リョースケ「ただいま~」…………………………………あれ?誰もいない
中に入るとテーブルの上に母ちゃんの置き手紙があった
「とりあえず………生き延びろ」………重くね??
まぁ晩飯はカップラーメンを食べた
風呂からあがってテレビを見てると別の部屋から物音がした
リョースケ「泥棒か!?」
僕はバットをもってその部屋に入った
すると全裸の男がそこに立っている………
リョースケ「なんだ全裸の男か……………ってえぇ!?!?」
恐怖心より驚きの方が勝った
リョースケ「お前誰!?!?」
全裸の男「毎日会ってんじゃん!!俺だょ俺!!この耳見てょ!!尻尾もついてるし!!」
リョースケ「誰だょ!!……ってもしかして………」
そういえばポチがいない………まさか!?!?!?
リョースケ「お前………ポチ???」
全裸の男「そうだょ!!やっとわかったか!!まぁ、本名はポチ・エスパニョール・ゴンザレス・ストライダム・カルパッチョ・マンマミーヤ・ウィケロメッチ・たかし だ」
名前長すぎだろ………… それにたかしって………
全裸の男「略してひろしでいいぜ!!」
その名前どこにも入ってねぇよ………てか、どこ略したんだょ……………
リョースケ「で、何なのお前??」
ひろし「俺はお前に魔王を倒すよう頼まれた犬だ」
犬なんだ…………
リョースケ「誰に頼まれたの??」
ひろし「お前の母ちゃんだ」
えぇ~~~~~~~~
ひろし「お前の母ちゃんは魔王倒すため先に旅立った!!俺はお前を鍛えてから連れてくるよう頼まれてるんだ!!」
リョースケ「めんどくさ!僕行かない」
ドフ!!!!
ひろし「ふざけるな!!!!!!世界の平和がかかってるんだぞ!!!!!!!」
お前の格好の方がふざけてる………
てか、痛ぇ
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