第三章
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笑夢を迎えに行って、家で二人でふれあう時間が何よりも楽しみだった。 笑顔で癒され、私もつられて微笑む。 ひとつひとつの小さな成長がうれしくて、写真を撮ってアルバムを何冊も作った。 本当に幸せだった。 守はいなくなってしまったけど、その悲しみを忘れさせてくれるくらい楽しかった。 時間はあっという間に過ぎ去っていった。
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