プロローグ

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「…でも」思い直して言葉を続ける。 「そうですわね。嫉妬していたのかもしれません、お二人に」 「素直は美徳の一つさ」  フフッ、とティアナは百合の花の可憐さを思う笑顔を惜し気もなくゼネテスに向ける。
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