十回目のチャイム

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早苗は佐藤雅樹に面会に行き事情を聞き出した。 話によると佐藤雅樹は当時その女性が何度も何度もくるのでイライラしてやったのだと言う 佐藤雅樹は「確かあれは十回目くらいの時だったか…急に電話が鳴ったんだその電話にでたとたんチャイムが急ノックへと変わりドアを破りおそわれたと証言した…」 そして早苗も今日が十回目のチャイム…《ピーンポーン》早苗はあらかじめ弘を電話で呼んでいた…もうすぐつくとさっきいっていたのだがまだつかない 早苗は包丁を手に持ち構えていた… そして電話がなった…プルルルルル ガチャ(早苗は電話をとった) 早苗「はい」 ドンドンドン(ドアを激しく叩く音) ドアの向こうの声「開けて…」苦しい声で叫ぶドアの向こうの声…次の瞬間!? 【外の景色】 弘が車にのって早苗の家につく時早苗の家の前で女性が大型トラックの信号無視で跳ねられた映像だった その瞬間早苗の部屋に何かが入ってきた!?ドン(生音の様な不気味な音が部屋に響いた…) 早苗は持っていた包丁をもって玄関に行った…すると玄関の下の方に穴があいている事に気づいた…ちょうどその時固まっていた弘も早苗の元へやってきた… 2人はその穴へ入っていった…そこには変わり果てた女性のミイラらしき物が葬ってあった…おそらくこの女性は車に跳ねられて運悪く佐藤雅樹のもつ刃物に刺さり恐れた佐藤雅樹は車ボロボロになった家の下に女性を隠したのであろう…佐藤雅樹はより重くの罪を貸せられ全ては終わった… ピーンポーン
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