第2話

1/13
前へ
/47ページ
次へ

第2話

そして昼休み―― いつもの放送が鳴り響くわけもなく、教室内にはダラダラした空気が漂っていた。 これもしばらくしたら慣れてしまうんだろうな…。 勇太と翌桧と3人で弁当を食べ、二人に見送られて俺は屋上へと走った。
/47ページ

最初のコメントを投稿しよう!

680人が本棚に入れています
本棚に追加