第1話
7/12
読書設定
目次
前へ
/
47ページ
次へ
「…あ、そろそろ行かなきゃ。じゃあシンイチ君、今日の昼休みは屋上でね」 「は、はい!」 相河さんと宇佐木先輩と別れ、俺と勇太は少しばかり急ぎ足で教室へと向かった。 その途中にふと思う。 ――そっか… もう昼休み、あの放送が流れることはないんだ。 昨日までは毎日流れていたのに… そう思うと少しだけ寂しくなり、同時に相河さん達の卒業も近いということを実感させられる。
/
47ページ
最初のコメントを投稿しよう!
680人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
11(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!