第1話

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相河さん大学行きたいって言ってたし…勉強も忙しくなるんだろうな。 まぁ相河さんのことだから俺では到底届かないようなところ目指すんだろうけど。 はぁ~っと溜め息をつくと、隣を歩いていた勇太に頭を叩かれた。 「ほらほらマサ!溜め息なんかついてたら幸せが逃げるってよく言うじゃん!」
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