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2009年
8月1日午後1時頃中学生3人が工場の廃墟でサバイバルゲーム、略して『サバゲー』をしていた。
雄大「そろそろ帰ろうぜぇ」
達也「賛成だな」
武「俺も腹減ったし」
3人は工場から出て、外に置いてある自転車に乗り
近くのコンビニに向かった
達也「なぁ」
雄大「何?」
武「プッ~あっごめん屁こいちゃたf^_^;何?」
達也「さっきから思ってたんだけど、ひとけが全くしないぞ」
雄大「なんか嫌な予感がする」
武「本当だ」
コンビニに着いたが誰もいない。
武「どうする?」
達也「取りあえず、交番まで行ってみよう。」
雄大「わかった」
交番に着いたが、誰もいなかった。
武「おかしいなぁ」
しばらく交番の前に立っていた。すると後ろの方で叫び声がした
振り向くと友達の和樹がゾンビのような者に追い詰められていた!
和樹「助けてくれ~」
武「ヤバイ!和樹が殺されるぞ!」
達也「とにかく、あのキモいのを撃て!」
3人はバックから電動ガンを出してゾンビのような者に向かって撃った!
ダダダダダダダダッ!
武「しねぇ~クズ~」武は少し興奮気味だった
ドサッ
武「よし!倒したぜ!グズめ!」
倒れたゾンビは灰になって消えた
達也「大丈夫か?和樹?」
和樹「あぁ、ありがとう」
雄大「一体どうなっているんだ?あのゾンビとひとけがないのが確かなのは、解る、だがゾンビは一体何処から?」
和樹「よく解らないけど、神奈川県の全ての大人は他県に避難した事だけは知っている」
武「じゃあ、大人以外の中学生や小学生はいるのか?」
和樹「僕が中学校の体育館に避難させているよ。他にもいないか探しに出ていったらゾンビに襲われたんだ」
達也「俺達も体育館にいこう」
武「賛成だな。ゾンビがうろつく、町よりか全然ましだ」
雄大「そうだね」
武「さぁ、行こうか」
画像は武、達也、雄大が廃墟にいる時の絵です
制作者:悪魔猫さん
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