6人が本棚に入れています
本棚に追加
夏の終わり
1人たたずんで
空を見上げている
誰かが飛ばした紙ヒコーキ
物語となってスカイライン飛んでいた
雨音が迫って
風の音が凍えて
夜になって凍った寒さに
僕のギターは白と黒の音色になるのさ
君と一緒に居た夏の日も
ふっと気がついたように涙が出る
雲の虹の上には
もう誰もそばにいないと思うだけ
昔 小さい頃に見ていた
あの~ 夏の太陽と
砂浜を走りつづけた
君との出逢いも
遠い記憶の想いとして
ずっと
ずっと永遠に
もしかしたらね
君がそこにいるって
雨の日に紫陽花の花
ずぶ濡れの僕のハートに刺さった
緑の葉に雨垂れ
寂しい音がしてた
いつまでも滴れ落ちる
雨ばかりで心の中に空はなくて
二人でみた彩りの花火も
辺りはまるで僕らだけの世界
一瞬だけの夏の花は
夜の暗さのおとぎ話みたいさ
昔 小さい頃に見ていた
あの~ 夏の太陽と
砂浜を走りつづけた
君との出逢いも
遠い記憶の想いとして
ずっと
ずっと永遠に
昔 小さい頃に見ていた
あの~ 夏の太陽と
砂浜を走りつづけた
君との出逢いも
遠い記憶の想いとして
ずっと
ずっと永遠に
最初のコメントを投稿しよう!