メール

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翌日、私は昼休みにメールを入れた 真紀[真紀です。昨日はあんな態度とってごめんなさい…。石田さんはどこの専門学校だったんですか?] 放課後も返事は来なかった。こんなもんなんだ…そう思いながら部活へ行った。 割り切ったのだ。 部活を終え、メール確認をしようと携帯を見た。 新着メール一件 石田公俊 …❗❗[?][?] 来た… 石田[気にしてないよ(^^)学校は○○専門学校だったよ!ここはかなり厳しい学校だけど必ず自分の為になる事を教えてくれるんだ!他では教えてくれないような応対や礼儀作法とか色々。真紀さんはどこの学校目指してるの?] …私は直ぐにメールを入れた。 真紀[私もそこ目指してます❗] 直ぐにメールが帰って来た。 石田[こんな事言ったら変な意味で捕らえちゃうかな?…これから時間あったら話さないかい?何か色々話したいと思った。] 帰りのバスの中で私はにやけたり赤くなったりしているのを友達の舞は見ていた。
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