メール

3/6
前へ
/144ページ
次へ
舞『ニヤケてどうしたの?……あっ❗❗❗もしかして[?][?][?]』 舞は私以上にニヤケながら聞いてきた。 真紀『私が目指している学校に通ってたって人が、お父さんの部下にいたから、話しを聴きに行くの』 舞は私に耳打ちした。 舞『付き合ってんの??』 舞はニヤケてる。 真紀『違うから』 舞『なーんだ❗』 舞は私が降りる二つ前のバス停で降りた。 携帯を見ると 新着メール一件 石田公俊 あっ… 石田[7時に喫茶店での待ち合わせで良い??] え? 今は……6:40!? 着替えてる暇ない❗ 制服のまま行く事にした。 喫茶店に着いたのは5分前。 中を見渡す。 1番奥の窓際に座りながら煙草を吸っていた。 夕日が顔に当たりながら目を細めて煙を吐いている。 カッコイイ…… 石田『あ、真紀さん!』 石田さんは急いで煙草を消していた。
/144ページ

最初のコメントを投稿しよう!

175人が本棚に入れています
本棚に追加