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幸田
『むなくそ悪いもん送りやがって…俺…とらうまになりそう…(泣』
美和
[アハハッ…意外な一面…(汗]
銀晶
【そして私はただ皆様にはパーティーゲームをやっていただこうと…ここにお呼びしたのです…。】
幸田
『パーティーゲーム?』
美和
[そのゲームをやったら帰らしてくれるの?]
銀晶
【えぇ~もちろんです…。】
銀晶はニッコリと笑い、そう言った。
幸田
『何のゲームをすればいぃんだょ。』
美和
[………。]
生徒全員不安と、少しドキドキして、銀晶の言葉をまった。
銀晶
【皆様には……ちょっとした…殺し合いをしていただきます…。】
銀晶はあっさりと、笑顔を浮かべそぅいった…。
幸田
『こ…殺し合いって…バカな事いってんじゃねぇーよ…。』
美和
[そ…そぅですよ!]
生徒達はよりザワザワしはじめた…。
気が付くと二人は、一組と二組のリーダーのよぅな存在になっていっていた。
銀晶
【ただの殺し合いでは詰まりませんね…。では…二本の薔薇を取り合って、いただきましょぅ。】
幸田
『詰まんなぃって…!?』
美和
[…………。]
銀晶
【といっても水晶で作られた薔薇です…一人一枚の花びらを、奪い合う…とぃう事です…。といっても…その花びらは、相手がお亡くなりなってから勝った方の前に、現れます…。】
幸田
『マジなわけ?! 』
幸田達は少しずつ青ざめてこういった…
『どぅせ冗談何だろっ!』
銀晶
【冗談などもぅしておりません…。フフフッ…皆様…私の町では、赤い薔薇が…幸運を招く薔薇…そして、普通なら黒い薔薇は不幸を招くといぃます…。ですがもしその二つを、合わせて出口の鍵になるとしたら皆様はどぅしますか…?。】
銀晶は爽やかな笑顔で落ち着いた言葉でそぅいった…。
美和
[出口の鍵って…どぅいう意味なんですか…?]
幸田
『二つを合わせてって…二つを?』
幸田は心でそぅ思っていた…。
銀晶
【出口の鍵は鍵ですよ。ニッコリ…。】
幸田
『何で…なんだっ……。』
ぶつぶつとそぅいっていると…。
銀晶
【何故?それは…薔薇は二本だからですょ青木幸田様…。】
幸田
『……!?なんで…なんで…俺の名前しってんだょ!ストーカーかストーカーなのかっ!!!』
幸田は慌てながら銀晶を指差して、大声でそぅさけんだ…。
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