1人が本棚に入れています
本棚に追加
光っている物を頼りに近寄って見ると、小さい箱が置いてありました。
お爺さん「開けてみよう」
お婆さん「危ないよもし化物がいたらどうするんだい!」
お爺さん「大丈夫じゃよ入ってるはずがあるないわい」
お爺さんは開けてみると、赤と青のメタリック性のマスクが入ってました。
お爺さん「ちょっと付けてみよう」
お婆さん「やめなさい!」
付けてみるとお爺さんの体中に青いオーラが渦巻いている。終わったと思ったら、お爺さんの体中に吸い込まれた。そしてすごい光りを放った。
お婆さん「大丈夫かいお爺さん!!」
お爺さんはみてみると青いプロテクターを付けた若い時のお爺さんが立っていた。
お婆さん「お爺さん?なのかい?」
お爺さん「何を言っている俺はお爺…あれ若返ってる!なんでた!」
お婆さん「あのマスクのせいじゃ!外すんじゃ!」
一応外してみたが、プロテクターが外れただけになってしまった。
お爺さん「若返ってしまった!」
お婆さん「私も付けてみよう!」
またお爺さんの時と同じようにもう一つ置いてあった、赤のマスクを付けてみた。
お爺さん「若返っておる!」
お婆さん「どうしてやっぱりこのマスクのせい?」
お爺さん「今日の所は暗いから…って日が昇ってるよ」
お婆さん「とにかく家に戻りましょう」
お爺さん「そうだな」
二人は一応家に帰りました。
その背後にいた黒い影が小さい宝箱を掴んで行った。
最初のコメントを投稿しよう!