マスクの巻

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光っている物を頼りに近寄って見ると、小さい箱が置いてありました。 お爺さん「開けてみよう」 お婆さん「危ないよもし化物がいたらどうするんだい!」 お爺さん「大丈夫じゃよ入ってるはずがあるないわい」 お爺さんは開けてみると、赤と青のメタリック性のマスクが入ってました。 お爺さん「ちょっと付けてみよう」 お婆さん「やめなさい!」 付けてみるとお爺さんの体中に青いオーラが渦巻いている。終わったと思ったら、お爺さんの体中に吸い込まれた。そしてすごい光りを放った。 お婆さん「大丈夫かいお爺さん!!」 お爺さんはみてみると青いプロテクターを付けた若い時のお爺さんが立っていた。 お婆さん「お爺さん?なのかい?」 お爺さん「何を言っている俺はお爺…あれ若返ってる!なんでた!」 お婆さん「あのマスクのせいじゃ!外すんじゃ!」 一応外してみたが、プロテクターが外れただけになってしまった。 お爺さん「若返ってしまった!」 お婆さん「私も付けてみよう!」 またお爺さんの時と同じようにもう一つ置いてあった、赤のマスクを付けてみた。 お爺さん「若返っておる!」 お婆さん「どうしてやっぱりこのマスクのせい?」 お爺さん「今日の所は暗いから…って日が昇ってるよ」 お婆さん「とにかく家に戻りましょう」 お爺さん「そうだな」 二人は一応家に帰りました。 その背後にいた黒い影が小さい宝箱を掴んで行った。
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