第一章~崩れた日常~

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父親「かっ……かはっ…」 あまりの苦しさに父親はハンドルを握れずに、車は近くの畑へと落ちてしまった。 美佳『ん‥‥んっ!』 横になった車の中で、美佳は必死に車の窓を開けた… 美佳『…うー……』 しかし息はできず、 美佳はそのまま気を失っていた… PM ~12:40~ 山田「それで、なんと?」 新たな事件現場にきていた山田と岡崎は、付近の住民に話しを聞いていた… 母親「いやねぇ、友達の家で遊んでいるんじゃないかって、ウチの息子が言うもんだからね…」 山田は耀の母親に話しを聞いていた。 山田「それで、呈(てい)君のお母さんに知らせたと…」 呈は耀の親友で、テストで100点を取っている。 山田「そして呈君のお母さんは友達の家に電話したが、どの家にも行っていなかったと…、それで警察(ウチ)に捜索願いを出したとゆうわけですね…」 耀母「はい…」 〔ピルルルル〕 すると奥で電話が鳴った… 耀母親「すいません、電話みたいで…」 山田「いえっ!お気になさらずに、失礼致しました。」
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