5488人が本棚に入れています
本棚に追加
/110ページ
ドカーンッ!
そんな効果音がピッタリだと思うほどデカイ門の前。
俺の名前は神崎彰。
高校2年。訳ありで今日からここに通うのだ。
「ここホントに高校かよ;」
俺がア然としていると、誰かに声をかけられた。
?「君が神崎君かい?」
振り向くと、爽やかな優しい感じのイケメンが笑っていた。
でも、あの笑顔気持ち悪い。
彰「お、おう」
俺は慌てて返事をする。
?「俺は理事長に案内を頼まれたここの副会長の、宮田悠。よろしくね」
こいつどっかで…
そんなことを考えていると、門の横にあるドアまで行き、そこへカードを通すと鍵が開き中へ入る。
.
最初のコメントを投稿しよう!