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時計は5時30分を指していた。
悠「じゃあ、そろそろ解散」
俺はあれから結局さんざんパシられた。
しかもみんな生徒会の仕事などしていない。
オセロや読書。
それぞれが好きなことをやっていた。
彰「なんで生徒会のことOKしたんだよ!」
寮に帰りながら、不機嫌そうに慧に聞く。
慧「1人じゃ危ないだろ」
彰「Darkと居るほうが危ないわい!」
ったく、父さんも慧も心配なら俺をDarkに近づけんじゃねーよなぁ
言ってることとやってることが違う2人に呆れながらも、その優しさが嬉しかったりする。
慧「彰、顔緩んでる」
彰「そ、そんなことねぇよ!」
そんな他愛もない話をしていると、あっという間に部屋の前。
彰「じゃ!」
慧「また」
夕飯の約束をして別れた。
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