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ここで暴れたら後々めんどうだし
どうしようかなぁー
すると、1人が俺に向かって殴りかかって来た。
まぁ、何発か殴らせてやれば気がすむだろ。
ボコッ
男の拳は俺の頬へ
2発目を殴ろうとしたその時ッ
「何をしている」
後ろから声が聞こえた。
どこかで
そう思い振り返ると、そこには会長が居た。
男達は会長の顔をみるやいなや猛ダッシュで逃げて行った。
なんか、痛い…
そっと痛みのする所へ手を当てると、口が切れて血が出ていた。
あいつ、指輪なんかしやがって
指輪に馬鹿力
避けもせず、まともにくらってあげてしまったため、ちょっと口を切ってしまった。
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