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悠「何してんだ」
魁「お前、さっきの…」
綾「その足どけなよ」
達「おい」
そう言って黒瀬先輩は男の腕を掴み上げた。
崎「あなたたちみたいな人がこんな奴を庇うなんて…」
崎山は悔しそうな顔をして俺を睨む。
なんか…ムカつく
彰「…んな」
崎「はぁ?」
慧「彰?」
慧が心配そうな顔をしていたが、もう我慢出来ねぇ
彰「ふざけんじゃねぇ!」
そう言って、俺の手を踏んでいた足をそのまま持ち上げ、崎山をひっくり返した。
彰「俺だけならいい。でもなぁ、他の人に迷惑かけんじゃねぇ!せっかくの料理を台なしにしやがって!青木さんに謝れ!厨房の人に謝れ!」
ありったけの声で怒鳴ってやった。
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