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彰「…んッ…」
痛い
起きると同時に体と頭の痛みに襲われた。
こ、ここは…
魁「大丈夫か?」
どうやらここは俺の部屋で、ベットの隣には会長が椅子に座っていた。
彰「会…長…」
思い出した。
俺はあいつらに…
そう思ったとき、俺の目から涙が流れたのがわかった。
魁「…」
会長は黙って俺の頭を撫でてくれた。
彰「会、長…?ヒック」
魁「…」
俺はぶっきらぼうな会長の優しさが嬉しくて、そのまま泣きまくった。
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