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彰「実は…」
俺はそれからすべてを話した。
なにもかも。
すべてを…
話終わると、長い沈黙が続いた。
やっぱりダメなんだ
俺は何を期待してたんだろ
こうなって当たり前なのに
ハハッ
俺、バカみてぇ
一筋の雫が零れる
ふわっ
えっ?
悠「彰は彰だよ」
そう言って俺を優しく包んでくれる悠先輩。
綾「あー悠ずるい!僕もー」
悠先輩を剥がして抱きしめてくれる。
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