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なんか、見られてる
俺はそれから会長と一緒に校舎までの道のりを歩き出した。
でも、物凄い視線を感じる。
今までも会長達と歩いたら見られてたけど、それは俺への視線じゃなかった。
でも、なんだ?
今日は異常なほど見られてる。
彰「やっぱ金髪目立つよなぁ」
不思議に思い、この髪のせいかなぁと前髪を触る。
魁「いや、髪じゃなくて『あ・き・ちゃーん』
会長が何かを言おうとした時、その言葉を遮り、誰かが俺に抱き着いて来た。
まさに、語尾にハートがつきそうな勢いで;
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