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ガラガラッ 生徒会室のドアを開け、中に入る。 すでに俺ら以外はみんな来ていた。 綾「彰ー!」 そう言って、俺を見るなり抱き着いてきた南先輩。 綾「大丈夫?襲われなかった?」 えっ?襲われる?なんで? 彰「言っとくけどさぁ、俺喧嘩強いよ?」 そんなのこいつらだって知ってるはずだろ? 達「はぁ…これだからお子ちゃまは」 ため息まじりに言う黒瀬先輩。 彰「はぁ?!なんで俺がお子ちゃまなんだよ!」 ホンッットに失礼なやつらだ! でも、これからは偽りじゃない。 ホントの俺としてこいつらと一緒に居れるんだよな。 慧「なにニヤけてんだ?」 本日2回目のこの言葉。 彰「なんでもねーよ」 綾「変なの~」 .
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