風色紙飛行機

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.風色紙飛行機について.   この詩は紙飛行機を飛ばした子供達が何を思うのか…といった視点で書いてみました。   紙飛行機は自分の手で折って自分の手で飛ばして風に乗せますね。   皆さんは紙飛行機を飛ばしてみた事はありますか?   この詩は実は私が少し気分が乗らない時に書いた物です。   落ち込んでいる中、 私は空を見上げてみました。   空は青くてそこに幼い頃飛ばした事のある紙飛行機が自然と浮かんで来るようでした。     限り無く広い空に自分の翼を大きく広げるあの自由な紙飛行機が思い浮かび、   すぐさま私はこの詩を書いてみたのです。     最初は「ほどけた靴ひも」という言葉をどこかに入れてみたかっただけの詩ですが、     手を加えていくうちに、伝えたい事がはっきりして来て、このような形になりました。   心が落ち込んだ時は空を見上げて、   暗くて先が見えない未来も必ず光は差し込む事を信じて、   窮屈になったら1度紙飛行機を飛ばしてみてはいかがでしょうか?     幼い頃の心に戻ってもう1度笑顔になれると思います。     皆さんには忘れてはいけない目標はありますか?     何があってもその目標だけは諦めずに突き進んでほしいです。   その先には数え切れないほどの喜びがあるはずだから。       持ち続けなきゃいけない夢はありますか?     その夢を叶えるまで道を間違えないでほしいです。   その先には思い描いた未来があるはずだから。       探し続けている場所はありますか?     それは実は近くにあるかもしれません。     よく目を凝らせば自分の道が見えてくると思います。     何かに悩んだ時は迷ってもいいから必ず自分の思う場所に辿り着けるような生き方をしたいですね。     皆様の心にこの詩が響きますように…              2008/2/8
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