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(削除)な格好をした僕を持ってきながらフェインは涙ちょちょぎれながら、
「では、感動のご対面だべ!どりゃぁぁ!」
力の限り、僕をγのところへと投げ捨てた。
「おりょ!」
「ウッ!」
二人して倒れた先に、フェインがパワーを充電している…………
γはやっと勘づいて、
「そうだ、私がGODの首領の蒼竜の孫一、人呼んでγだ!」
いったい蒼竜の孫一からどうやってγと呼ぶんだ?
「黙っとけ!このGUESS野郎!」
「心読めるのかよ!γめ!」
「父親に向かってなんと言うんだ!言葉をわきまえろ!」
この世界の住人は何で勘違いをする人が多いんだ…………
すると急に光が眩しく感じた。
「何だ……」
γと僕が振り返るとそこには火だるまが迫っていた。
「さらばだべ、悪党ども!お前らに祈る言葉はないべ!フェルノ!」
あの大きな玉が僕とγに襲いかかってきた。
「僕はGODじゃないぃぃぃっっ!」
「そもそもこいつ見たことないよォォッ!」
今さらγが僕がGODの一員ではないことを証明したが、無駄だった
「達者でな!タシケ山雷!」
そうして、GODのアジトであるHOTELGODは男たちの叫びと共に崩壊した……
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