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「お風呂に入りたい……もう僕……穴があったら入りたい……」
僕の失敗をいさめるかのように、気にしないでとかルークが言っていたが、僕の耳には届いてなかった。
やっと風呂に入りたい術を知ったルークはこう話した。
「実は……クリムゾンの湯のチケットがあるんですよ。よかったら使いませんか?」
「いやいや、この部屋でいいや……僕にはそんな資格がない……」
そうやってると、ルークが事を話す。
「昨日、風呂が壊れまして……」
「じゃあ、二人で行こう……僕だけじゃしょうがないよ……」
そうして僕らはクリムゾンの湯に入ることになった。
レクチャーの成果が来るのが早すぎだろ。レクチャーの成果が来るのが早すぎだろ。レクチャーの成果が来るのが早すぎだろ。
「……で、あれ?聞いてますか?レオンさん」
「あ、あぁ……」
既にクリムゾンの湯の入り口に入っていた。
そのままチケットを払い、心ここにあらずで脱衣場を経て浴槽へ。
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