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「私がきばってごっどを倒したら息子は安らかな気持ちになれるんだべ」
女主人は戸惑いながらも、期待を寄せていたように見えていたんでさ。
「でも、貴女……GODの居場所が分かるの?」
「大丈夫だべ。幸い、このGUESS野郎がごっどの一員らしいし」
「そういえばそうね」
杞憂がなくなった女主人は私によろしくと告げてカウンターに行ったんべ。
私は一段落ついて、GUESS野郎に声をかけた。
「おい、GUESS野郎!ごっどはどこにあるんたべさ!」
「知るか!そもそも僕はGODの一員じゃあないし、ゲス野郎をなんで英語にするかも分からない!」
しらばっくれているので、私は手元にあった(検閲削除)の(検閲削除)を使ってGUESS野郎を縛ったあとに街を出ることにしたんだべさ。
「いいから早くぼくに語らせろ!一応僕が主人公だからさ!」
「GUESS野郎!まだそんなことを言うか!しょうがねぇ、act2の間だけだべ!チェンジ!」
こうして僕、レオン=ポナポルトは様々な方言を使う少女、フェインと出会った。
そしてGODを潰しに行くはめになった……
「ていうかお前がごっどの一員だろうが!GUESS野郎!」
「だからあれは誤解だ!」
ACT1 END
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