第三章「変化」

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すると一也が教室に入ってきた 無言で黙ったまま席についた 一也が少しあさ美に目を向けたが 直ぐに机の上で手を組む様にして、寝た 授業中良く見る姿 あさ美も席に着いた 朝の二人に会話は無く 不思議な空気が流れ続ける 私はどうしようも無く、自分の席に居る
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