昨年の夏の涙

2/2
前へ
/89ページ
次へ
6月29日 僕は知った 一つの命が消えたのを… ー知らせたのは心ー  ー知らせたのは涙ー 電話が鳴り響く…‥ 虫の知らせだった…‥ 涙を流して話を聴いた 涙を流して皆が泣いた ーキミがいなくなる事を  キミが同じ世界の  住人でなくなる事をー ~1つの命が消えたのを知る~ どうしてこんなにも… どうしてこんなにも… 1つの命は 重いのだろうか… どうしてこんなにも… どうしてこんなにも… 1つの命は 大切なのだろうか… 今でも溢れて止まらない キミへの想い 今でも忘れられないキミの姿、形… 今でも生き続けている キミとの想い出、心… キミがいて僕がいる キミと僕が生きてる キミと僕が同じ所にいる ーそれはもう  無くなってしまったー   ー昨年の夏の涙ー ありがとう! さようなら!! また逢いましょう!?
/89ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加