2281人が本棚に入れています
本棚に追加
「きゃ~緑川さんよ~」
女たちの視線の先は大和に集中した
教室にズカズカはいると、大和はくるみに近づいた
「おい!おまえ、、」
「おまえってよぶな」
「うるさい!俺に口答えするな!」
「えらそうにするな!」
「俺にそんな態度とってどうなるか覚えとけ!後悔させてやる!」
「望むところよ!あんたみたいなやつが一番嫌いだから」
くるみの言葉に、大和は冷たい笑いをする
「バカか、おまえ。おまえも同じじゃねえか」
背をむけ歩いていく大和にむかってくるみは叫んだ
「あんたなんかと一緒にしないで!」
叫ぶくるみを無視して大和は歩いていった
最初のコメントを投稿しよう!