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今までにこんな態度をとられたことのなかった三人は初めてのことに、戸惑う。あまりに衝撃的な出来事で、言葉を失った。
しばらくの沈黙のあと、隼人が口を開いた
「俺、衝撃なんだけど、、あの子、おもしろい」
次に龍之介が口を開く
「うん、、うん、、いい、あの子、」
「はぁ?おまえら、なに、いってんだよ!あんな意味のわかんねぇ女のどこがいいんだよ。」
一人否定したのは大和だった。
この俺をなめやがって、あんなふざけた女、俺を誰だかわからせてやる
これが、いままでになかった感情を知るきっかけになっていくことを、この時は誰も想像していなかった。
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