最終章

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遠くで・・・鐘の鳴る音がした。 優しい音。 光の中、鐘が鳴っていた。 ・・・懐中時計。 ギンはそれに気が付き、あわてて救護詰所に向かった。 が・・・そこにあったのは・・・・ 昨日と変わらない。 笑いかけない 人形のように 静かに眠る愛理の姿だった。 笑顔にも似た表情で彼女を見つめると ゆっくりと手を握り締め 隊舎へと戻った。 覚めない夢はない。 けれど、明けない夜もない。 華の命は短くて それでも華は咲き誇る。 大切な思いを風に乗せ ただ一途に願い続ける。 これは一夜の物語。 華のように儚い たった一夜の恋物語。 .................. 駄文です。 久しぶりに書いた長編で・・・とんでもないものが出来てしまった・・・ みなさん、すみません>< 更新が遅い割りにこんなへたくそな文章で・・・ まだ書きます!! こんな俺でも良かったら貴女をヒロインに書かせてください>< 長編でも短編でもOKです^^ ではこれからも・・・よろしくお願いします!! 2008.2.10 紫電
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