第一章 特別部隊『0』

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教官A「と言い眠りについた精霊達の力を借りて自分達の魔力を使い放つのが今我々が使っている魔法とゆうわけだ。」 レギアス本部の教室で講義が行われている ???「きょうか~ん、その話しもう聞き飽きましたよ~」 講義を受けている訓練生の一人がだるそうに答える 他の訓練生達も眠っていたり私語をしていたりして大して聞いていない様子だ 教官A「こらケイ!!、それにお前ら!!これはこの星に昔から伝えられてきた伝説なんだ、ちゃんと聞け!!」 ケイ「そんなのここにいる全員が子供の頃から聞いてるんすから今さら聞かせられなくても知ってますよ~」 苦笑いをしながら教官と話すケイと呼ばれる人物、この物語の主人公の一人だ 教官A「そうかもしれんが「ジリリリリ…」」 教官は話を続けようとしたが講義を終えるベルの音が鳴り訓練生達は背伸びをしたり友達と話したりしながら部屋を出ていこうとしていた 教官A「はぁ…、次は実戦訓練だからな~、時間までに第一訓練場に集合、今日は全属性の訓練生による総合訓練だから絶対遅れるな~」 いつもの事なのだろう、教官はあきれた様子で喋ると部屋を出ていった ケイもイスから立ち上がり部屋を出ていこうとすると、 ???「ケイ~、飲み物買いに行こ~♪」 後ろから話しかけられ振り向いた、レナだ ケイ「いいよぉ、ちょうど俺も買いに行こうと思ってたし」 レナが来るのを待ち部屋を出ると二人は通路を歩きながら売店に向かった
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