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ハヤト「あの時の子か。ここの生徒だったんだな。」
軽い微笑みとともに、返事を返す。
??「(やっぱりカッコイイ///)ぁ、あの…遅れてすいません。私はマナ=アレイズです。」
ハヤト「ぁぁ、よろしくなマナ。」
??「なに話してんの??俺も仲間いれて~♪」
突然割り込んできた男にマナは怪訝そうな顔をする。
マナ(何なんですか。この人…せっかくハヤトさんと話してたのに…。)
割り込み男に殺気を放つ。
一方、割り込み男は気にする様子もなく話続ける。
??「俺はテイト=クラウン。テイトでいいぜ!よろしく!マナちゃん!リリアちゃん!」
リリア・マナ(…こいつキモい)
テイトのありえないテンションにかなり引きぎみの2人だった。
ハヤト「…うるさい。」
マナとリリアも頷く。
テイト「ひ…ひどぃ!!だが俺はこんなことでは、くじけないぜ!!」
??「うるさいわね!さっきから(あら、さっきのカッコイイ子じゃなぃ)」
妖艶な身体で色気を振り撒く女性がハヤトに近づいてきた。
??「よろしくねぇ♪私はレイナ=フィークスよ。…ぁ!因みにこの子はリオ=タニアスよ。」
リオと呼ばれた子はレイナの後ろに隠れるようにしていた。
リオ「……よろ…しく。」
レイナ「この子喋るの苦手なのよ~。だから優しくしてあげてね♪」
ハヤト「ぁぁ…よろしく。」
ハヤトはティアナを連れて、帰路についた。それについていくようにリリア、マナ、レイナ、リオが追っていく。…テイトはと言うと、レイナにしつこく言い寄ったらしくボコボコにされてのびていた。
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