再度山に死神現る

18/19
前へ
/221ページ
次へ
「あ、ありがと……」 小さな声で呟いた。 走一はしばらく呆気に取られていたが、微笑って頷いた。 「こちらこそ、缶コーヒーありがとうな。 あと、これから色々と大変だと思うけど、頑張れよ」 背中越しに手を振り、走一は車に乗り込んだ。
/221ページ

最初のコメントを投稿しよう!

66人が本棚に入れています
本棚に追加