プロローグ

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通話が切れた携帯を閉じ話しの内容を確認する。 (2月29日・・・、 19時?なんで遅い時間に面接をするんだ?) 疑問が沸き、釈然としないが、寒い台所で立ちっぱなしだった体は体温を奪われ冷たくなっていた。直哉は体を震わせながら布団に戻った。 (・・・まぁいいか、明日も早いしとりあえず、ね・・る・・・) 疲れもあり、横になったとたん睡魔に襲われ再び眠りについた。
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