二人の少女

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「お、重たいですね‥‥。」 そう言いながら必死にシンのところに我を運んでくれた。 「んじゃ、とっとと転移魔法で行きますか!」 ファラは頷き、詠唱し出した。 「我、風の神アハードに願い、空間を行き来する扉を生まん、転送。」
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